今年のテーマは『みち』
「みち」という文字にはさまざまな意味がある。
みち、道、未知、満ち、充ち、見知…
同じ芸術工学と言っても、分野や価値観は人それぞれ。
大芸工展に参加することは、自分の信じる道を表現すること。
そして、未知の解釈に出会うということ。
大芸工展について
皆様は、全国の芸術工学を学ぶ学生による展示会「大芸工展」をご存知でしょうか?
「大芸工展」とは九州大学芸術工学部、神戸芸術工科大学、東北芸術工科大学、名古屋市立大学芸術工学部、4つの芸術工学を学ぶ大学生による合同展示会です!
芸術工学とは、芸術と工学の融合による「デザイン」の学問です。
全国の芸工大の学生が集まり、交流し合うことで創作活動の刺激、コミュニティを作るきっかけとなっています。
6年目になる今年も、芸術工学を学ぶ学生が領域を超え様々な作品を出展いたします。
審査員紹介
12/23 14:00~18:00にある審査講評会の審査員を公開します!
左から、小幡真也氏、加藤文敏氏、斎藤健太郎氏
上記3名の方に、大芸工展2023出展作品を講評していただきます。
学生が考える「みち」をプロの視点でどのように審査してくださるのか楽しみです。
小幡真也
小幡 真也 様
加藤文敏
加藤 文敏 様
斎藤健太郎
斎藤 健太郎 様
小幡 真也
株式会社メルコホールディングス 社長室 アートディレクター
工業デザインを中心にモノづくり・コトづくりに従事。ブランディング、アート、データサイエンスの要素なども含めて多様な活動中。公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会(通称:JIDA) 副理事長、anonymous art projectディレクター 兼務。
加藤 文敏
(株) 電通名鉄コミュニケーションズ シニア・クリエーティブ・ディレクター
マーケティング&クリエーティブ領域を中心に、企業ブランディング、地域ブランディング、新規事業ローンチなど、
幅広く戦略プランニングからエグゼキューションまで手がける。
JAAA「クリエーター・オブ・ザ・イヤー 」メダリスト受賞、他 ACC 賞、AAA 各賞受賞
「魔法使いの少年」篇
「ココロをつなぐ、あしたへはこぶ」篇
りブランディング&ローンチ
斎藤 健太郎
(FabCafe Nagoya コミュニティ・マネジャー)
名古屋生まれ。岐阜大学大学院工学研究科電気電子工学専攻修了。
名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
学生時代は「テクノロジーは表現の幅を無限に広げてくれる」と考え工学の道に進み科学技術への造詣が深いほか、
デジタルテクノロジー、システム設計、UXデザインや舞台設計、伝統工芸など幅広い知見と遊び心で、枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験デザインを行う。
関わったプロジェクト事例
- https://fabcafe.com/jp/magazine/nagoya/230929_denso_design/
- https://fabcafe.com/jp/magazine/nagoya/mstudio-prototypews
- https://fabcafe.com/jp/magazine/nagoya/220810-program-day1/
- https://fabcafe.com/jp/magazine/nagoya/230219-melt-xproject-buffet
ご支援者の皆さま
株式会社メイドー さま
栗田工業株式会社 さま
株式会社アクアリング さま
三星刃物株式会社 さま
お問い合わせ
大芸工展2023運営へご意見・ご要望等ございましたら、こちらのフォームからお送りください。