神戸芸術工科大学 芸術工学部 プロダクトインテリアデザイン学科 3年
圓満 彩乃
今はまだない幼児用楽器玩具。それが「TraDinDn」。
私は「みち」という言葉を現在あるものとは違うコンセプトでデザインし、それを使用することで新たな価値が見つかることを未知であると捉えました。
同じものを使いたいと訴えている子供を見たことがないでしょうか?現在、幼児用の楽器玩具として存在しているものは一緒に遊びたくても同じ楽器で一緒に奏でて遊ぶことができるものがないと気づきました。したがって、一緒に同じ楽器を奏でることができる玩具を制作しようと考えました。また、幼児でも簡単に遊べるものであること。耳や目で楽しむために音や見た目にこだわり制作しました。
「TraDinDn」は同じ盤を叩いて遊ぶことができるトントン相撲とさまざまな変化をもたらる木琴を組み合わせたものです。
(1) 耳で遊ぶ
色々な場所を叩いて音色を楽しむ
木材の違いを音で感じる
(2) 目で遊ぶ
卵型のお相撲さんを使ってトントン相撲をする
お相撲さんの一生懸命な姿を楽しむ
圓満 彩乃
えんまん あやの
神戸芸術工科大学 芸術工学部 プロダクトインテリアデザイン学科